自転車に乗っていてパンクした経験、誰でも1度や2度はありますよね。
急いでる時に限ってパンクなんてのはよくある話です。
しかし、パンクしたからといって自転車をその場にポイ捨てしていくわけにもいきません。
パンクの修理費用自体は決して高額なものではありませんが(平均1,000~2,000円くらい)、パンクしないに越したことはありません。
では、そもそもなぜ自転車のタイヤはパンクするのでしょうか?
あなたが乗っている自転車のタイヤがパンクする意外な理由とは?!
パンクの原因として一般的に多いと言われているのは、自転車が段差に乗り上げるときの衝撃でタイヤの中のチューブに穴が開いてしまうという、いわゆる『リム打ち』と呼ばれるものです。
そんなあるとき、行きつけの自転車店のご主人から有力なパンク情報(?)を聞きました。
確かにパンクの原因として「リム打ち」もあるにはあるけど、実際には釘やガラス片がタイヤに刺さってパンクする例が多いというのです。
確かに個人的にもガラス片がタイヤに刺さってパンクしたという経験が結構あります。
マナーの良い自転車乗りほど頻繁にパンクする?!
そして自転車店のご主人曰く、道路上にある埃やゴミ(釘やガラス片も含む)は、道路を走る車の風圧によって道路の端のほうにドンドン溜まっていくのだそうです。
その結果、ルールやマナーを守って道路の左端を走っている自転車乗りほど頻繁にパンクするというのです。
自分は日ごろからルールやマナーを意識して自転車に乗っていましたので、最初に上記の話を聞いたときは自分自身を誇らしく思う気持ちと同時に、何とも言えない理不尽さを感じたのも事実です。
これはもちろん、滅多にパンクをしない人が自転車のルールやマナーを守っていないかというと、その限りではありません。
さて、パンクするそもそもの原因は釘やガラス片である以前に、自転車乗りのマナーが関係していることがわかりました。
と言っても、パンク自体を減らしたり無くすことは出来ませんが、少なくとも頻繁にパンクする自転車乗りは
プライド(誇り)
を持って良い、ということです。
今までも、そしてこれからも。
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